「せっかくの赤裸々インタビューも、マスコミに“黙殺”されてしまえば、なかったに等しいですからね」(芸能リポーターの川内朋子氏)
今月7日発売の女性ファッション誌「GLAMOROUS(グラマラス)」で沢尻エリカ(24)が、これまでの薬物疑惑報道や事務所解雇騒動、誓約書援交問題などについて赤裸々に告白して話題になっている。
24ページにわたって同誌の特別企画に登場した沢尻は、自らの提案でセミヌードも披露するなど撮影中はノリノリだったという。インタビューでも、奄美大島でのドラッグ疑惑報道について「のりピーなんて知らない」「事情聴取もされていないし、ドラッグだってやってない」とコメント。その一方で、ドラッグ疑惑を盛んに報じたマスコミに対して「(報道当時は)日本の政権が変わるっていう重大な出来事が起こっているその時に、報道しなければならないことはもっと他にあるはず」と噛み付いている。
もっとも、事務所独立については「話したいけど話せない。この悔しさを、察してください」と語るにとどめ、隔靴掻痒(かっかそうよう)の感も否めない。それでも、夫の高城剛氏との出会いや援交関係、家族計画、「たかの友梨」のCMで復帰するまでの 経緯が余すところなく語られており、 読み応えのあるインタビューではある。
しかし、このインタビューを、同誌発売日の7日の紙面で取り上げたスポーツ紙は1紙のみ。他は“黙殺”。その1紙も写真すらないベタ記事扱いだ。
「『グラマラス』は編集長が発売日にワイドショーに出演し、スポーツ紙や夕刊紙にまで写真を提供して同誌を広く セフレPRしました。沢尻のロングセフレインタビューは普通なら大きく報道されるはずですが、沢尻はマスコミに対して報道を制限する6カ条の誓約書を突きつけて不評を買った。これを撤回しない限り、どんな衝撃告白もスルーされるということでしょう」(マスコミ関係者)
前出の川内氏は「タレントとマスコミは持ちつ持たれつ」とアドバイスするのだが。
若いのにしっかりしてるね。彼女の自分を曲げない姿勢は嫌いではないし、正直過ぎるところも、年齢のせいか許せる範囲。
まあ、世間はいろいろ批判してる人も多いようですが、
彼女の美貌と演技力はなかなかのものです。
ただ、夫高城氏との出会いが彼女の人生においてプラスになったかどうかは、
なんとも言えないですね。
まあ、人生はまだこれから先、長いので、今後の活躍に期待するとしますか。